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紙のメモをスマホで撮って持ち帰る——歯科向け卸の受発注の『切れ目』を、卸のシステムを替えずに埋めてみた

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あなたの会社のアナログな受発注は、ある日、取引先の側から直され始めるかもしれません。

システムの刷新というと、多くの経営者が「基幹システムを丸ごと入れ替える大工事」を思い浮かべます。でも実際には、会社と取引先の「あいだ」にある小さな手作業こそ、いちばん先に困りごとになっているものです。

この記事は、その「あいだ」だけを、片方のシステムには一切手を触れずにデジタル化してみた、小さな実話です。「全か無か」ではない、最小の一歩の記録だと思って読んでください。

本記事は、筆者が実際に見聞きし、手を動かした事例をもとにしています。守秘のため、医院名・卸の社名・人物名はすべて仮名とし、特定につながる情報は変更して再構成しています。歯科医院からの相談、いまの業務の様子、筆者が作った発注ツール、医院がそれを試用しているところまでは事実です。一方で、卸にとっての効果や導入判断は、卸と直接やりとりのない筆者からの提案(誌上シミュレーション)であり、「卸が導入を決めた話」ではありません。第5章のAI(Artificial Intelligence=人工知能)との検討は、筆者が実際に行ったやりとりです。

この記事でわかること

  • 医院が紙に書いた注文を、卸が週1回スマホで撮って持ち帰り、事務所で手入力する——その「切れ目」に、どれだけの手間と間違いが挟まっているか
  • 既製の受発注サービス導入でも、卸のシステム改修でもなく、「1業務だけの小さな自作ツール」を選んだ理由と、その費用
  • 医院は使い始めた。でも卸はまだ動いていない。この正直な現在地から見える、「取引先の側からデジタル化される」時代の話

1. 二人の登場人物と、その“あいだ”

この話には、会社が二つ出てきます。でも主役は、そのどちらでもありません。

一人目は、ひだまり歯科クリニック(仮名)。院長先生とスタッフ数名でまわしている、個人経営の歯科医院です。二人目は、その医院に歯科用の材料や日用品を届けている、地域の業務用品卸です。担当者が週に1回、近隣のいくつかの医院を車で巡回しています。この医院向けに扱っている品目は、220ほど。歯間ブラシやフロスといった消耗品から、石膏、消毒用エタノール、鎮痛剤まで、診療に必要なものがひと通り並びます。

どちらも、それぞれの中ではちゃんと回っています。医院は毎日診療できているし、卸には自社の受発注システムがあります。壊れているのは会社の中ではなく、会社と会社の「あいだ」なのです。

歯科医院は、全国に66,818施設あります。そのうち74.1%が個人開設です(厚生労働省・令和5年医療施設調査、2023年10月時点。出典は文末)。つまり、卸から見れば顧客の4社に3社が小規模な個人経営。だからこそ、紙と電話でのやりとりが、いまも自然に残り続けています。これは特殊な話ではなく、日本のあちこちにある風景です。

2. 院長の一言から始まった

きっかけは、卸ではなく医院の側からでした。知り合いの院長先生から、雑談のなかでこんな相談を受けたのです。

「うちの物品の注文、いまだに紙に書いて、それを業者さんがスマホで撮って持って帰ってるんだよね。いまどき、これ何とかならないのかな?」

深刻な経営課題として持ち込まれたわけではありません。「ちょっとした不便」くらいの温度感です。でも、話を聞いていくと、その「ちょっとした不便」が、実は両側にじわじわ効いていることが見えてきました。

医院側は、頼みたい品名と数量を紙にメモしていきます。ここで問題になるのが、品名の書き方です。たとえば「マウスガード 半透明 1.0mm やわらかいやつ」——現場で通じる呼び方はこうなります。人によって、日によって、書き方が揺れます。

念のため書いておくと、卸の担当者と筆者は直接の面識がありません。ですから卸側の手間については、医院で見聞きした範囲と、業務の流れからの推測が混じります。そのうえで、次の章の流れ図を見てください。

3. いまの流れ——紙・写真・電話でつながっている

いまの発注が、医院を出てから納品まで、どんな道のりをたどっているか。下の図がその全体です。手作業と、やり直しの矢印がどこにあるかに注目してください。

紙に書く、写真に撮る、写真を見て打ち直す、読めなければ電話する。同じ注文が、形を変えて三度も四度も人の手を渡っていくのがわかります。そして納品されると、医院はメモの品名に横線を引いて「これは届いた」と消し込みます。

この「電話・FAXなどのアナログな手段が主役」という状態は、卸の世界ではむしろ多数派です。業務システム開発のアイルが2022年に受発注担当者511人に行った調査では、約8割が電話やFAXをメインの受注手段と答えています。一方で、企業間取引の電子化は金額ベースでは40.0%まで進んでいます(経済産業省・2024年発表)。大きな取引から電子化が進み、小さな取引先との一件一件は、まだ紙と電話——それが実感に近い読み方です(2つの調査は測り方が異なります。詳細は文末の出典)。

4. 壊れているのは会社ではなく“あいだ”

では、この「切れ目」を放っておくと、どんなコストがかかっているのでしょうか。煽るためではなく、「変えないことの値段」を見るために整理します。

切れ目いま起きていること積み重なると
判読ミス・確認電話手書きの字が読めない、品名が曖昧で、卸が医院へ電話する医院も卸も、診療・業務の手を止めて電話対応。1件数分でも積もる
二重入力医院が紙に書き、卸が写真を見て自社システムに打ち直す同じ情報を二度書く。打ち間違いが混入する余地が残る
表記揺れ「やわらかいやつ」など、人と日で品名の書き方が変わる別物と取り違えるリスク。マスタ(商品台帳)と突き合わせる手間
進捗が見えない受けたのか、いつ届くのか、双方とも口頭・記憶頼み「あれ頼んだっけ?」の重複発注・発注漏れ

一件ずつは小さな手間です。けれど卸から見れば、これが近隣の複数医院ぶん、毎週くり返し積み上がります。医院から見れば、確認電話のたびに診療の集中が切れます。

見落としがちなのは、いちばん下の「進捗が見えない」欄です。卸が受けたのか、いつ届くのかは、次に担当者が来るまでわからない。「頼んだつもり」の抜け漏れも、「まだ来ないから」の二重発注も、システムの善し悪し以前に、情報が二つの会社のあいだで分断されていることが原因です。

ここまでが、筆者が見聞きした現状です。ここから先は、筆者からの提案になります。まず、いつものように相談相手のAIにぶつけてみました。

5. AIに相談してみた——三つの選択肢

相談相手はAIアシスタントのClaude。困りごとを、そのまま質問にしました。

相談: 「個人経営の歯科医院と、その取引先の業務用品卸のあいだの発注が、紙のメモ→写真撮影→手入力→確認電話、という流れです。卸の自社システムには手を入れずに、この“あいだ”だけを楽にする方法はありますか?」

Claudeが並べたのは、大きく三つの道でした。

内容向き・不向き
A 現状維持紙・写真・電話のまま追加費用ゼロ。誰も新しい操作を覚えなくていい。ただし切れ目のコストは残り続ける
B 既製の受発注サービス(SaaS=Software as a Service=クラウドで借りて使う既製ソフト)を導入市販の受発注クラウドを契約機能は豊富。ただし医院と卸の両方が新しい画面に合わせる必要があり、卸のシステム連携に改修が要ることも
C 1業務だけの小さな自作ツール「発注」という1業務だけを担う、専用の小さなアプリを作る覚えることが少なく、卸のシステムは無改修にできる。ただし作る手間と、作った人への依存が課題

ここで大事なのは、Claudeの答えをそのまま採らなかったことです。筆者から2点、突っ込みを入れました。

指摘1: 「B案の既製サービスは、機能が多いぶん、医院側に『覚えること』を増やしませんか。診療の合間に、スタッフが片手間で使える重さでないと、そもそも使ってもらえません。」 → Claudeは「利用者が触れる画面(UI=User Interface=利用者が触れる画面)を、既製品の全機能ではなく“発注だけ”に絞る発想が要る」と修正。豊富な機能はこのケースではむしろ障害になりうる、と認めました。

指摘2: 「卸の自社システムを改修する案は外してください。卸とは直接の接点がなく、相手にコストと時間の負担を強いる提案は、そもそも入り口で止まります。」 → 「卸側は既存システムのまま。新しい道具が出力したデータを取り込むだけにする(CSV(Comma-Separated Values=表計算ソフトで開けるデータ形式)での受け渡し)」形に整理されました。

AIの初案は筋は通っていても、「現場が新しい操作をどれだけ嫌がるか」「相手に負担を求めた時点で話が止まる」といった肌感覚は抜けています。AIにたたき台を出させて、人間が現場の事情で削る。 この使い方が、いちばん実務に効きます。

6. なぜ「1業務だけの自作ツール」を選んだか

三案を並べたうえで、筆者が選んだのはC案でした。決め手は費用ではなく、「使ってもらえるかどうか」です。

下の表は、三案のおおよその費用感です。既製サービスの料金は各社の公表価格、自作ツールの費用は筆者自身の実績です。

選択肢初期費用月額の目安医院側が覚えること卸のシステム
A 現状維持0円0円なし(紙に書くだけ)手入力のまま
B 既製の受発注サービス0〜47万円1,800円〜10万円新しい画面の操作をひと通り連携に改修が要ることも
C 1業務だけの自作ツールほぼ0円(※)ほぼ0円(※)品名を選んで数量を入れるだけ無改修(CSVで取込)

既製サービスの価格は実在の各社料金で、機能はどれも申し分ありません(出典は文末)。問題は金額よりも、個人医院のスタッフに「新しい業務システムの操作」を覚えてもらうハードルの方でした。

いっぽうC案の自作ツールは、正直に書くと、β版(試作版)を一晩、数時間で作りました。コーディングからクラウドへの公開まで、AIのコーディング支援(Claude Code)で完結しています。動かしているのはサーバを持たないクラウドで、写真の保管も注文データの記録も、そのクラウドの無料の範囲内に収まっています。この「一晩・ほぼ無料」は筆者個人の実績であって、一般的な相場ではありません。外部の会社に発注すれば当然、人件費が乗ります【仮定】。

パッケージ(既製品)でも受託開発(フルオーダー)でもない、「1業務だけの小さな道具」という第三の選択肢は、AIで開発コストが下がったいま、中小企業にとって現実味を帯びてきました。ただし属人化(作った人しか直せない状態)という落とし穴も抱えます。その得失は、稿を改めて書く予定です。

この構図は、以前この連載で書いた食品卸のVB6販売管理に、誌上で段階移行の計画を立てた話と、根っこは同じです。あちらで提案したのは「受注をまずWeb化し、FAXは当面残す」という段階移行でした。今回はそれをもっと小さく、卸のシステムには一切触れず、取引先とのあいだ一本だけに絞った格好です。

7. 実際に作った画面——紙の横線を、そのまま画面に写す

言葉だけでは伝わらないので、実際に作って医院に試してもらっている画面を見てください。

まず、医院側の画面です。いつも持っているスマホからでも、事務のPCからでも開けます。頼んだ品物が一覧に並び、それぞれがいまどの状態か——「確定」「納品待ち」「検品済」——がひと目でわかります。

医院側の発注一覧。品目ごとに「確定」「納品待ち」「検品済」のバッジが付き、検品済は取り消し線、確定は×で取消可。+写真ボタンがあり、写真が添付された品目もある

そして品名は、自由に書くのではなく、登録済みの候補から絞り込んで選びます。文字を打つと候補が絞られ、メーカー名まで含んだ正式な品名がそのまま入る。これだけで、「やわらかいやつ」のような表記揺れが構造的に消えます。

品名の入力欄に文字を打つと、登録済みの品名候補がメーカー名付きでリスト表示されている画面。咬合紙やクリーナーなど、正式な商品名から選んで入力できる

この画面でいちばんこだわったのが、検品済みの品名に引かれる取り消し線です。これは、医院がずっと紙のメモにやってきた「届いたら横線を引く」動作を、そのまま画面に写したものです。新しい操作を覚えてもらうのではなく、慣れた動きをそのまま画面に置く。使ってもらうための、いちばん地味で大事な設計でした。

注文の状態は、次のように流れます。

「確定」までは医院が自分で取り消せますが、卸が「受付」した後は取り消せません。うっかり消して混乱する事故を防ぐためです。そして、医院が発注を確定したあとには写真を添付できます。「この型番」「この色」を言葉で説明する代わりに、パッケージを一枚撮って添えれば、確認電話が一本減ります。

卸側の画面はこちらです。品名・数量・登録日の一覧に、写真があれば拡大でき、「受付」にチェックを入れると医院側に「対応中です」と伝わります。

卸側の発注一覧。CSVダウンロードボタンと、品名・数量・登録日付・受付チェックの一覧。検品済の品名は取り消し線、写真付きの品目はサムネイル表示

そして卸側の要は、右上の「CSVダウンロード」です。受けた注文を表計算データとして書き出し、卸が長年使っている自社システムにそのまま取り込めます。卸のシステムは一行も変えません。 これが、相手に負担をかけずに「あいだ」だけをつなぐ、この道具の肝です。

8. 使ってみて分かった効果と、正直な現在地

ここまでは、うまくいった話に聞こえたかもしれません。でも、成果と同じ重さで書いておきたいことがあります。

まず、見込める効果を医院側・卸側で並べます。ただし医院側は実際に試用中の手応え、卸側はあくまで筆者の提案(未検証)である点を、はっきり分けておきます。

観点Before(紙・写真・電話)After(医院側・試用中)After(卸側・提案/未検証)
入力の重複医院が書き、卸が打ち直す医院が一度入れれば、それが元データ手入力が消え、CSV取込に置き換わる想定
品名の揺れ人・日でバラつく候補選択で表記が固定台帳との突き合わせが不要になる想定
確認電話読めない・曖昧で都度電話写真添付で「これ」が伝わる確認の往復が減る想定
進捗の共有口頭・記憶頼み確定→納品待ち→検品済が双方に見える対応状況を可視化できる想定

医院側は、実際に使い始めています(2026年7月時点)。紙に書く代わりにスマホで選ぶ、届いたら画面で取り消し線を引く——ここまでは動いています。

問題は、卸側です。卸とは週に1回の訪問という接点しかなく、この道具はまだ試してもらえていません。フィードバックもゼロです。 卸にとってのメリット(二重入力が消える、CSVで取り込める)は、筆者から見れば明らかに「あるはず」のものです。それでも、話は進んでいません。

ここに、今回いちばんの学びがありました。担当者レベルでは、「いまの仕組みからの乗り換え」の判断がすぐには進まないのです。目の前の担当者にとって、現行のやり方は不便でも、慣れていて、回っています。新しい道具に乗り換える判断は、その人の権限や動機の外にあることが多い。おそらくこれは、担当者の経営層に働きかけ、そこから現場に落とす方が浸透しやすい——そう感じています。良いものを作れば使われる、という思い込みが、いちばん最初に崩れた部分でした。

卸側が実際に触れたとき、この道具の想定は当たるのか、外れるのか。フィードバックが得られたら、その顛末は続報の記事として正直に書くつもりです。

9. 取引先の側から直され始める日

最後に、この記事を読んでいる卸・小売・サービス業の経営者へ、一つだけ問いを置かせてください。

今回の道具は、卸が発注したわけでも、依頼したわけでもありません。取引先である医院の側から相談が始まり、取引先の側の一存で、あいだの半分がデジタル化されました。 卸のシステムには指一本触れずに、です。

これは脅しではありません。中小企業の受発注の電子化は、まだ道半ばです。中小企業庁の実証事業では、企業間の電子受発注に取り組んだ結果、受発注の業務時間が約50%削減できたという報告もあります(出典は文末)。伸びしろは大きく、そして——その一歩は、あなたの会社ではなく、取引先の側から始まることがある、ということです。

慌てて何かを入れ替える必要はありません。ただ、自社と取引先の「あいだ」に、まだ紙や写真や電話で渡している情報がないか。もしあれば、それは近い将来、どちらかの側から「これ、何とかならない?」と言われる場所かもしれません。その時に慌てないために、いま一度、自社の「切れ目」がどこにあるかを、紙に書き出してみることをおすすめします。

5年後、この取り組みが「成功だった」と言えるかどうかの物差しは、道具の出来ではありません。医院と卸の両方が、当たり前の顔をして使い続けているかです。片側だけのデジタル化は、切れ目の場所を半歩ずらしたに過ぎません。だからこそ筆者は、次の一歩として卸の経営層への働きかけを考えています。

社長向け判断シート(筆者の評価)

同じように「取引先とのあいだが紙・電話」という会社の経営者に向けて、今回の「1業務だけの小さな道具」という打ち手を5段階で評価します。

項目評価根拠
緊急度★★☆☆☆いま業務は回っている。切れ目のコストは静かに積もるが、明日止まる話ではない
ROI(Return on Investment=投資対効果)★★★★☆1業務に絞れば投資はごく小さく、二重入力・確認電話の削減効果は分かりやすい
投資規模★☆☆☆☆対象を1業務に絞れば小さい。★が少ないほど着手しやすい
難易度★★★☆☆作ること自体より、取引先(相手側)に使ってもらう合意形成が本当の山
おすすめ★★★☆☆「全か無か」で止まっている会社の最初の一歩として有効。ただし相手を動かす道筋込みで考えること

タイトルに掲げた「卸のシステムを替えずに、切れ目を埋める」——それは可能なのか。答えは、「技術的には、一晩で埋まります。難しいのは、その道具を相手に使ってもらうことの方です」。

道具を作るのは、もう誰にでもできる時代になりました。本当の勝負は、その先にあります。


参考・出典

  • 厚生労働省「令和5年 医療施設(動態)調査・病院報告」— 歯科診療所は66,818施設、うち個人開設74.1%(2023年10月時点)。https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/
  • 株式会社アイル調べ「受発注業務に関する実態調査」(2022年9月実施・製造/卸の受発注担当511人対象)— 約8割が電話・FAXをメインの受注手段と回答。https://www.ill.co.jp/info/221130/
  • 経済産業省「令和5年度 電子商取引に関する市場調査」(2024年9月発表)— 企業間(BtoB)取引のEC化率は金額ベースで40.0%。専用のデータ連携(EDI)や大手同士の大口取引を含む「取引金額の割合」であり、アイル調査の「受注手段のアンケート」とは指標の角度が異なる。https://www.meti.go.jp/press/2024/09/20240925001/20240925001.html
  • 中小企業庁「中小企業共通EDI」関連資料 — 電子受発注の実証で受発注業務時間が約50%削減。あわせて中小企業の電子受発注への対応は受注側で48.5%(2021年)。https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/gijut/edi.htmlhttps://www.chusho.meti.go.jp/keiei/gijut/digitalization/index.html
  • 既製の受発注サービスの料金は各社公表価格に基づく(BtoBプラットフォーム受発注:月額1,800円/事業所〜、楽楽B2B:月額1万円〜、TS-BASE受発注:初期47万円+月額10万円〜等。いずれも2026年時点の代表的なプラン例で、条件により変動)。
  • 本文中の自作ツールの開発費・運用費(「一晩・ほぼ無料枠」)は筆者自身の実績であり、外部発注時の一般的な相場ではありません。費用感の一般化には【仮定】と明記しています。個別の判断にあたっては、複数の専門事業者への相談をお勧めします。

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